獣・甲子園 らくらく野球 親善試合
ここはただの試合の舞台ではなく、夢と友情が始まる場所です。
ピッチャーでも、バッターでも、静かにチームを支える守備でも、
一振り一振り、一声一声が、チームにとってかけがえのない力になります。
このグラウンドで仲間たちと一緒に、チームの伝説を刻もう!
参加資格
まず、本大会「獣・甲子園」への参加申込を完了した上で、システムにてエントリーを行ってください。
申込期間
2025/09/20~2025/11/05
申込規則
一、参加資格
- 「獣・甲子園」イベントへの参加申込を完了し、本規定を遵守する意思のある方であれば、どなたでもチームを組んで申込可能です。
- 各チームは代表者(キャプテン)を1名選出してください。代表者は大会およびイベント期間中の主要な連絡窓口となります。
- 参加者は心身ともに健康であり、運動参加に適さない重大な疾患がないことが条件です。
二、チーム編成
- 各チームの登録人数:最少9名、最多11名までとします。
- 選手リストは申込締切日までに提出してください。提出後のメンバー変更は原則として認められません。
- ただし、怪我や不可抗力による特別な事情がある場合は、主催者へ交代申請が可能です。交代は1名までとします。
三、安全および保険
- 主催者はすべての参加者に対し、基本的な公共傷害保険を付保しますが、試合中の個人行動については各自が責任を負うものとします。
- 参加者は自身の体調管理に十分ご注意いただき、異常を感じた場合は速やかに審判またはスタッフに申し出てください。
四、その他の規定
- 参加チームおよび選手は試合の秩序を守り、喧嘩・暴言・施設の破損などの行為を行わないようにしてください。
- 違反行為があった場合、審判または大会の判断により、警告・出場資格の取消・ブラックリスト登録などの措置が取られることがあります。
- 主催者は本規定の最終的な修正・解釈・決定権を有します。
五、チーム報酬
- すべての参加チームには、YCHイラスト(顔アイコン)1枚が贈られます。さらに、チームエンブレムと合わせて、選手専用カードとして制作されます(イラストレーター:音川菲爾)。
- 優勝チーム:優勝トロフィー 1個
- 準優勝チーム:準優勝トロフィー 1個
- 第三位チーム:第三位トロフィー 1個
試合規則
一、基本規則
- 本大会の参加チームは最大8チームまでとし、らくらく野球のルールを主に適用し、通常の正式な野球ルールとは異なります。
- 各チームは正規メンバー9名、補欠メンバー2名まで登録可能です。
- 各チームは少なくとも1名のフルフェルマー(全装毛装扮演者)を登録してください。
二、打撃および走塁規定
【バッティングティーを採用】
- 正式試合は3イニング制で、各イニングは1番から9番まで打者が1周し、3アウト制ではありません。
- 先発9名は再度打席に立つことができ、打順は変更できません。
- バントや違反打撃は禁止し、違反した場合はストライク1つをカウントします。
- 打球が内野5メートルラインを超えなければファウルとみなし、ストライク1つを加えます。
- 2ストライク後に空振りまたはファウルの場合は3ストライクとし、アウト判定とします。
- バットを振り回した場合はアウトとはせず警告し、再度振り回した場合は強制交代となります。
- 攻撃側はオレンジの安全ベースを踏み、守備側は白色のベースを踏みます。
- 各塁への走塁は可能ですが、スライディングは禁止し、スライディングした場合はアウトとなります。
- 走者はベース上に止まらなければならず、離塁や盗塁は禁止です。打者が打球を打つまでベースから離れてはいけません。違反するとアウトとなります。
- 走者が次のベースへ進む際、5メートルの戻り禁止ラインを踏むと進塁継続となります。ただし、そのベースに他の走者がいる場合は戻ることができます。
- 各イニングの最後の打者でアウトが成立した場合(野球の3アウトと同様)、試合は終了します。もしそのアウトが封殺であれば、3塁走者は得点とみなされず、3塁に残塁となります。
- 次のイニング開始前に残塁している走者はその塁に立ってスタートします。
三、防守規定
- 守備は1番から9番まで出場し、交代は補欠選手から行います。
- 投手は投手板から9メートル以上離れて守備し、投手板上に立つ必要はありません。
- 打者がバットを振る前に守備者は投手板を超えて前に出てはいけません。
- タッチアウトは禁止し、守備者はベースを踏んでアウトを取ります。ボールを持った守備者が走者に触れてもアウトとはなりません。
- 内野手は走者を捕まえることはせず、ボールを本塁またはキャッチャーに返球します。塁上の走者は占有している塁に戻り、次の打者の打撃後に進みます。
- 試合中は各チーム2回、1回あたり2分のタイムアウトが認められます。
四、上塁およびアウト
- 3ストライクでアウトとなります。3球目がファウル(内野無効球含む)の場合もアウト判定です。
- 守備側がベースへ投げた球がアウトオブプレイの場合、全ての走者は1塁進塁します。
- フライがキャッチされた場合は打者アウトとなり試合は一時停止します。塁上の走者は元の塁に戻り、次の打者の打撃後に進塁します。
五、勝敗判定
- 正式試合は3イニング制で、得点の多いチームが勝利となります。
- 2イニング終了時に10点差以上の場合は、試合終了とします。
六、フルフェルマー特別規定
- フルフェルマーは身体の80%以上が獣化していることが条件です。手足が獣化していなくても規定範囲内ですが、頭部が獣化していない場合は対象外です。
- フルフェルマーの得点は2倍で計算します。
- フルフェルマーが途中で体調不良となった場合は補欠選手と交代可能ですが、交代者が人間の場合は人間の得点計算となり、フルフェルマーの場合は同様の得点計算となります。
- フルフェルマーがしゃがんで両手を挙げた場合、審判は即座に試合を一時停止し、その選手は直ちに交代となります。
- 試合前に審判がフルフェルマーの規定適合を確認します。
七、フィールド距離規定
| 塁間距離 | 投球距離 | ホームラン距離 | 1塁・3塁ファウルライン | 本塁前ファウルライン | 各塁戻り禁止ライン |
| 18メートル | 10メートル | 50メートル | 5メートル | 5メートル | 5メートル |
八、注意事項
- 親善試合は友好を重んじ、スポーツマンシップを守ってください。暴言、悪質な嘲笑、脅迫、またはその他の危害行為は禁止です。繰り返し違反した場合、主催者は参加資格を取り消し、会場から退場させる権利を有します。
- 特別な事情により試合に出場できない選手がいる場合、試合開始2時間前までに主催者へ選手交代の申請を行ってください。
- 参加チームは規定時間内に必ず受付を完了してください。遅刻した場合は棄権とみなされます。
- 球場は赤土のフィールドのため、試合後に服が泥やほこりで汚れる可能性があります。清掃は主催者の責任外です。
- 現場の状況や突発的な事態に応じて、主催者は試合規則の変更および最終解釈権を保有します。
